概要

授業過不足を管理するための機能です。

月単位で、予定された授業数と、実際に記録された授業時間が集計されます。
過不足時間は来月に繰り越されます。

各月の表の見方

予定

①全時間
 先生が実施すべき授業時間数です。通常授業・前月繰越・追加授業・講座授業を合算した値です。

②通常授業
 D01 授業ペア管理で入力した「授業時間(1コマ)」と「授業回数(月)」を元に、当月の通常授業の予定時間数が決まります。
60分x4回の場合、240分になります。

③(前月繰越)
 前月におこなった通常授業が予定よりも少なかった場合、当月に授業時間が繰り越されます。実施した授業が多すぎた場合も同様に、マイナスとして繰り越されます(つまり、今月の授業予定時間が減ります)。
 繰越が考慮されるのは通常授業のみです。追加授業や講座授業には繰越がありません。

④追加授業
 通常授業と異なり、ご家庭が臨機応変に使用できる授業時間を、本サービスでは「追加授業」と呼ぶことにします。「追加授業がいつおこなわれるのか」はシステム側から推測できないため、予定時間は必ず0分となっています。ご家庭が追加授業をおこなった場合・おこなう予定の場合は、手動で設定してください(授業予定の変更の項目で解説)

⑤講座授業
 通常授業や追加授業と異なり、有効期限つきでご家庭が使用できる授業時間を、本サービスでは「講座授業」と呼びます。講座授業には「月n回xx分」という規定は用意していないので、システム側では時間配分を決定できません。予定時間は必ず0分となっています。ご家庭でどのように講座授業を使用するかあらかじめわかっている場合は、手動で時間設定をお願いいたします。(授業予定の変更の項目を参照)

授業予定の変更

各行の右端にある編集ボタンを押すと、通常授業と追加授業,講座授業

ご家庭・先生のダッシュボードでの表示